機能矯正で頬こけを治す

今回は実際に頬こけを機能矯正で治した症例についてお話ししようと思います。

このブログをやりだして気が着いたのですが

「頬こけ」と言うワードは皆さんにとても響くワードのようです。

私はいつもかみ合わせを治すことによって諸種の健康を回復することに夢中になっているので顔貌の改善は結果として付いてきているので意図的に顔を治しているわけではありません。

しかしながら機能矯正を誠実に実行していると頬こけが治っている症例を良く見かけるようになっています。

そこで今回は症例を振り返りながら

頬こけの原因となんで私の治療で頬こけが治ったのを検討してみたいと思います。

抜歯矯正でひどい頬こけを起こした症例

 

この方ですがひどい頬こけです。

この原因はなんでしょうか?

この写真一見完璧なかみ合わせのように見えます。

良く見ると4番がありません。

抜歯矯正で症例を誤ると副作用は重篤

つまり4抜歯矯正を受けた患者さんなのです。4番抜歯矯正はもともと顎の骨格の大きい白人向けの技術なためあごが小さくて不正咬合になっている日本人に無理矢理適応するとひどい頬こけを起こす場合があります。

この方は某大学病院で治療されたのですが

頬こけの他に

上下左右7番の異常咬耗

上顎左側1番の咬耗

顎関節症

不定愁訴

などの後遺症に悩まされ

ある時完全に体調を崩されてしまいました。

全身状態の悪化でリカバーできなかった

全ての人がこうなるわけではありませんが骨格を考えないで歯を並べることを考えていると、時にこのような落とし穴にはまってしまう事があります。

この方もリカバー治療をしていたのですが

全身状態の悪化で現在は矯正治療をお休みしており

残念ながら完治のお写真はお見せできません。

 

抜歯矯正の頬こけを機能矯正で治した症例

この方は先ほどの方ほどはっきり頬がこけているわけではありません。

何故かと言うと

まだ矯正治療が途中だからです。

治療の途中で具合の悪いものは最後まで頑張っても治らない

3番が4番の位置までキックバックされているのが分かると思います。

この時点であまりに具合が悪いので思い余って当院を訪ねてこられたのですが

もし前歯がリトラクトされていたら

さらにひどい頬こけを起こしていたでしょう。

先ほどの方のように再起不能級の障害が起きたかもしれません。

また、ここで矯正医に具合か悪いことを伝えると

たいていの場合

「治療が最後まですめば(スペースを完全に閉じてしまえば)すっきりと良い顔立ちになって不快症状も改善する」と言われます。

どう考えても嘘ですよね

このような歯列の状態でさらに前歯を後方に閉じようとしていたわけですから

身体に良い訳がありません。

リカバー治療で頬こけも全身状態も治った

この方は幸い完治できました。

頬こけと言うより

肌の色つやが別人のようです。

 

 

何とかきれいにまとまりましたが

正直抜かない状態から治したかったと言うのが本音です。

抜かない状態から治せば

最後に少し残ってしまった頬こけも起こすことはなかったと思います。

 

初診の状態で頬こけだった症例

真正の頬こけを治した例

 

さてここまでは4抜歯による頬こけでしたが今度は

真正に頬こけ

を治した例について述べたいと思います。

まだ若い方ですので目立たないと言えば目立たないですが

こうしてみると頬こけを起こしています。

下口唇の下側に鋭角なくぼみができでいます。

これは上顎前突の方の典型的なものです。

頬こけを起こす上顎前突

この方の頬こけの原因は

 

実は狭窄歯列による上顎前突なのです。当然狭窄歯列では頬がこけます。

歯を治せば頬こけも治るわけです。

 

上顎前突の治療で頬こけも改善した

 

 

狭窄歯列は改善しました。

お口の中が広くなって快適に暮らせるようになります。

横顔を見ると先ほどの下口唇の下側の窪みは消えています。

 

頬はふっくらとして頬こけは改善しています。

 

このような治療は機能矯正の最も得意とするところです

 

素敵な笑顔と出会えるのが機能矯正の喜び

 

このような笑顔が見たくて

機能矯正に精進していると言っても間違いないと言えます。

 

検索を逆引きすることにより

「頬こけ」に悩んでいる方が意外とが多いと言う事を知りました。

私にお任せいただければめ

たいていの頬こけはこのように治すことができます。

会心の笑顔で笑ってみたい方は一度お尋ねください