Q&A

笑気沈静

Question

笑気鎮静はどのような場合有効ですか?

Answer

笑気沈静の装置のメーカーは以下のような場合有効と言っています。
①歯科治療に不安感、恐怖心、不快感を持っている患者さん
②いわゆる神経質な患者さん
③小児を歯科治療の非協力児にさせないために
④ストレスに対する予備力の低い高齢者
⑤既往歴に歯科治療中の神経性ショック、脳貧血様発作、疼痛性ショックを有する患者さん
⑥心疾患、高血圧など内科的慢性疾患を持ち、歯科治療のストレスを軽減すべき患者さん
⑦嘔吐反射の強い患者さん


自分の実戦の体験では③④⑦は使わせてもらえないか、使ってもあまり効かなかったと記憶しています。

何事も過剰な期待は禁物です。
が、笑気を頼りに全顎の歯科治療を完遂された患者さんもおられます。

「歯の治療は嫌いだが何とかして治りたい」と強い意志をお持ちの場合、大変有効である、と言えるでしょう。

Question

料金は特別なものは必要ですか?

Answer

笑気沈静が保険適応ならば20分500円程度の負担金です。

機能矯正

Question

機能矯正ってなんですか?

Answer

形体は機能によって形作られる。
歯がきれいに並んでいるのは、舌、口唇、頬の力のバランスが取れているからと言えます。
つまり、歯は単に骨の上に並んでいるだけではなく、内側の舌と歯列の外周を取り巻く筋肉によって
挟まれることによって、位置決めされているのです。
外傷や病気によって、口唇か舌、このどちらかを失えば、歯列は当然乱れていきます。
これは究極に機能不全が起きた状態です。

機能矯正とは、成長の過程に起こる機能不全を、機能的顎矯正装置などを用いて解消していくことにより、
安定した歯列、咬み合わせを作っていく(あるいは導く)治療法です。

Question

機能矯正治療は何歳くらいが適応ですか?

Answer

各年代に合わせて治療方を選択しています。

Question

成人機能矯正と(子供の)機能矯正は何が違いますか?

Answer

子供の機能矯正では顎骨の成長の促進が主作用となります。つまり骨格を変えることを目標にします。
成人矯正では、顎骨の成長はあまり望め無いように思われますが
やってみると案外効果があります。

基本的には同じ軸線の治療です。

成長期にするべきだった成長を取り戻す治療と考えると分かりやすいかと思います。

Question

乳歯にブラケットを付ける治療もあると聞きましたが?

Answer

乳歯は、もともと抜け替わるもので、外的に過剰な力がかかると歯根の異常吸収が起こることを経験しています。
もし私の子供なら、乳歯にブラケットを付けるは、やめて欲しいと思います。

Question

床矯正という治療方とは違うのですか?

Answer

まったく異なります。
床矯正では機能的成長促進はできません。

Question

取り外し装置だけで治りますか?

Answer

かなりの改善はできますが、前歯の角度の微調整、小臼歯部のかみ合わせの補正が必要になった場合、 固定装置を使用する必要が出ます。 治療の基本的な段階は 1取り外し装置を使った上下顎骨の位置および舌、口唇の機能改善。 2固定装置による前歯の角度、被蓋関係の調整。 3臼歯部にブラケットを追加しての最終仕上げ。 以上の三段階が基本になっています。(成人の場合は2,3段階が補綴治療となる場合が多いです。) ただし患者さんの満足の状態等により、段階を省略することも可能です。

ビムラーアプライアンスを4~5年も使用し続けてはっきりとした改善が見られないまま、という治療(?)をすすめているグループがあるようですが
時間と費用の無駄と思われます。

Question

成人の場合、あえて機能矯正を選択するメリットは何ですか?

Answer

一般の矯正は歯列をそろえる事を治療の主眼としています。
某有名審美歯科の大家の先生の記事を読ませていただいたところ、歯列に乱れがあった場合矯正専門医に
送って、まず矯正治療をするのですが、その後矯正治療した歯を、奥歯まで含めて全部形成し、
咬み合わせまで含めてセラミック歯で補綴的に審美性を回復する、という治療をしていました。
歯列矯正治療だけでは、審美性や咬み合わせの機能が回復しないのでしょうか。

機能矯正治療では、歯列を整えることよりも、口腔全体の機能を改善することに主眼を置いています。
もちろん機能が改善すれば、歯列も整うのですが、何よりも機能矯正により機能改善が起こると、
顔立ちが整ってくる、というとても審美的にも好ましい変化が起こるということです。
この場合、必ずしも完璧に整った歯列になっていなくても、顔立ちの変化が観測されています。
歯列の改善はその後に連続して起こってきます。(ただし成人で極端な叢生がある場合は、
機能矯正に先立ってある程度、歯列矯正を行わなければ機能矯正に進めない場合もあります。
こうなる前に、子供のうちに機能矯正をしていれば、いいのですが。)

つまり成人の場合でも、機能改善により顔立ちが整ってくる、ということが成人機能矯正の最大のメリットと
言えるでしょう。

Question

ビムラーだけでどんなケースでも治りますか?

Answer

治りません。

Question

口臭外来はやっていますか

Answer

長い間矯正治療を加味しない歯科治療を行ってきました。
なぜ矯正を手掛けなかったかというと、矯正をした患者さんが帰ってくると
顔立ちも、かみ合わせも何か不自然で
とくに4抜歯矯正をされた患者さんの何とも言えない不自然な顔立ちがいやで
「変な顔になるくらいなら歯並びなんか乱れてたっていいんじゃない?」
とそもそも歯列矯正に否定的でした。

しかしながら臨床の体験が深まるにつれ

前歯に食い違い(上の歯と下の歯が入れ違いにかみ合わさっていること)がある場合、なぜか年を重ねていくうちに 奥歯が砕けていってしまう。

ということに気がつきました。
これは一般の治療がどんなにうまくても、不正咬合を改善しない限り、患者さんはいつか歯を失ってしまう、 ということを意味していました。
なんとかかみ合わせを改善しなければならないのですが、矯正歯科に依頼したのでは4を抜かれて
変な顔と変な歯並びにされてしまいます。
そこでなんとか自然な顔立ちを保ったまま、なおかつ歯並びを改善できる治療法はないかと探し回ったところ
機能矯正と出会い、修練のすえ現在に至りました。

また、いい歯並びにするためには、そもそもよい歯並びに歯を導き不正咬合にしないことが大切だ、
ということを学び、子供の矯正治療に力を入れています。

心療歯科

Question

心療歯科の外来はやっていますか?

Answer

予診後、占有のお時間をお取りします。

Question

口臭外来はやっていますか

Answer

やっていません。やる予定もありません。ただし、口臭でお悩みの方はご相談ください。
なお口臭に関しては、自臭症の一種類と考えています。
自臭症に関しては「Dr林のこころと脳の相談室」
http://www.so-net.ne.jp/vivre/kokoro/index.html
0286、0489、0508、0774、0992他に林先生の詳述があり、ご参照ください。

笑気沈静

Question

無痛治療を謳う歯科医院が良くありますが、本当にまったく痛くない治療ができますか?

Answer

完全無痛というのはちょっと無理じゃないかと思いますが
当院ではかなりの方が数回治療をすると慣れていただいてかなり頑固な治療困難の方でも治療が完了したケースもあります。
一度ご相談ください。